悲しい怒涛の4月

気が付けば、5月。

前回のアップが、愛犬君の誕生日だったのですね。。。。

4月(後半)は、私達にとって怒涛の月、そして悲しい結果に終わりました。

4月のはじめ、日本から友人が家族で遊びに来てくれました。 久しぶりに会う友人と、彼らが日本に帰ってから生まれた息子君&お嬢さんと楽しいひと時。 で、これがそのときの写真。 😀

その後位から、愛犬君が吐くようになりました。
以前から、散歩の後にお水を沢山飲んだり、食べた後に興奮したときなどに吐いたりしていたのですが、これは食べたり飲んだりした直後に起こっていたので、小さな子供と同じようなリアクションであまり心配していなかったのですが、今回は食べた後何時間か経って(つまり、食べたものが半分消化されたような形で)吐くようになりました。 🙁

それでも、これが毎日起こるわけでなく、一週間に一回か二回程度だったので、そのうち収まるかな。。。と。 ところが、次第に便の方も柔らかく、少し元気もなってきたので、獣医さんへ。 それが4月16日水曜日。 とりあえず、症状を伝えてレントゲン、血液検査、便の検査(全てクリア)、やや脱水症状気味とのことでIV、それから抗生物質の下痢止めお薬をもらい帰宅。 翌日はかなり元気も出ていたのですが、薬をはじめた後から、下痢が激しくなりました。

抗生物質は途中で止めてはいけないとわかっていても、あまりにも症状が悪化してので、中止。 月曜日に再度獣医さんに連絡し火曜日朝一番のアポ。 そこで超音波診断。 夕方、診断結果が出たので夫と獣医さんのお話を聞きに。 結果、空腸(小腸の真ん中あたり)の壁が厚くなっているので、生体検査手術を薦めますと。 いろいろお話を聞き、夫と生体検査手術を受けることに同意。 生体検査手術はこの獣医さんでは行われず、緊急病院プラス24時間集中管理治療のできる、獣医さんで行われるとのことで、ホームドクターの先生が全て手続きしてくださり、翌日水曜日(4月23日)の朝に。 彼は病院に一泊しなければいけないのですが、朝彼を預けた後も病院からは「これから麻酔を打ちます」「手術開始します」「手術終わりました」「麻酔から覚めました」と、逐次連絡が入ります。 麻酔から覚めて意識がはっきりしたら面会もできるというので、夜に夫と愛犬君の面会に。
手術では、空腸の厚い壁の部分は全て取り除き、壁の部分とそれ以外のサンプルを4箇所、正常な部分のサンプルを一箇所取り、検査へ送ったとのこと。 木曜日の夜には無事に我が家に戻り、一安心。 

それでも4種類もの薬(8時間おきやら12時間おきやら1日1回。 1/2錠とか1/4錠とか、水にとかしてとか。)を飲まなければならず、一覧表作成。

 

・・・・・・・・長い週末・・・・・・・・

 

そして、生体検査の結果が月曜日に。

結果はリンパ腺腫瘍による悪性の癌で、余命は長くて6ヶ月~12ヶ月と。

執刀医は、すぐに癌専門の獣医さんとのアポを取ってくださり30日水曜日に治療についての相談をすることに。

月曜日から、この日までが夫と私にとって辛く、長く、悲しい時間でした。 私は家で泣き続けました。 愛犬に気づかれないように、声を殺して泣きました。 オフィスで執刀医からの電話を受け、私に連絡してきた夫は、声を抑えた涙声でしたが、仕事から帰って、ガレージでは声を上げて泣いていました。 私が声をかけられないくらい、大声で泣いていました。

この2日間は夜も眠れないくらい辛かった。

でも、愛犬君の方は、何事もなかったかのように。 二階の自分の定位置から我が家の前を通り過ぎる人を眺めたり。

リビングルームに降りて、私の横でごろごろしたり。

2週間前までは、吐いたり、下痢気味ではあっても元気で、食事の支度をはじめるとキッチンに飛んできて
つまみ食いのおねだりをし、食事の後はおもちゃのロッカーまで私を呼んでおもちゃをおねだり。 私の手が空いた頃を見計らって、「一緒に遊んで」のポーズ・・・・と、思いっきりお坊ちゃま君していたのにね。 

手術の影響もあって、ピチピチだった首輪も今はすかすかに。 薬の副作用か食欲もありません。

それでも、彼の穏やかな表情は、私達の救い。

そして昨日4月30日は、Oncologist(癌専門医)の先生と治療方法についての相談。

先生から一通り彼が取れる治療方法についての説明を受けた後、夫と私の希望は話し合ったときから一致していたので、その希望を先生に伝えて、次回から治療開始。

今はただ、彼が今までのような元気な時間を少しでも長く続けられる、それだけが私達二人の願いです。

今も、感情のどこかの線を叩けば、簡単に、止められないほどの涙が溢れてくるのですが、病気と、癌と闘っているのは彼。 「彼の記憶に残す母の顔は笑顔を」胸に、5月から彼と一緒に頑張ります。

いや、こうやって宣言をしておかないと、またメソメソと泣いてしまう情けない母になるので。

 

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