Google Chrome OSが目指すところ

GoogleがGoogle Chrome OSというネットブック向けOSを2010年後半にリリースするというニュースが発表されましたが、これらのニュースを読んでちょっとびっくり@.@
3,4年前に私が、GoogleがOSを作るとするとこんなのでは。。。と、ぶつぶつ言っていたのがそのまま。 例えば100ドルPCや、Googleが目指しているものあたり。 
あら、私の想像まんざら悪くなかったわ・・・・と、調子に乗って^^;、今度はGoogle Chrome OSが目指すものをちょっと書き留めてみようと思います。
発表によると、Google Chrome OSは当初ネットブック向けのOSとしてリリースされるようですが、その後現在マイクロソフトが持つ圧倒的シェアのPC OS分野(主にクライアントPCエリア)を目指すか、というと、多分違うかと。
Google Chrome OSは現在のPCよりは、Amazon Kindleを発展させたような端末を目指しているのではないでしょうかね。 でもって、入力はキーボード&マウスを使う筐体もあればタッチパネルや音声を主とするハードウェアも。 目指すマーケットは、今、紙を媒体としているすべて。
 
Kindleは本などの出版物を読むデバイス(一部新聞や雑誌も講読可能ですが)として、人気ですがこの分野に加えて、例えば教科書。 それもただ、教科書をデジタル化してGoogle Chrome OSを使ったPCで読めます。。。っていうのではなく、教科書に書き込みしたり、メモ貼ったり、リンク貼ったり^^;。。。。つまり教科書とノートが一緒になったような使い方ができるPCです。
それからGPS機器あたりにもGoogle Chrome OS。
次に、Google Chrome OSがマイクロソフトの脅威になるかというと、当初(多分2010年には^^;)Windows 7などのHome Editionあたりに影響が出るかと思いますが、それよりもOffice製品への影響の方が大きいのではないでしょうかね。 で、Google Chrome OSを使った端末が出回るうちに、マイクロソフトのサーバーOSにも影響が。。。といった順ではないかと。 
一方で、ブラウザのプラグインを作っている、個人や小さなソフト会社、音声合成・音声認識や音声入力の会社もなどは元気出てくるのではないでしょうかね。 
うぅぅんん、どんなOSになるのでしょう。 楽しみです♥

カジノのビジネスモデル

先週末、我が家にバーカウンターサイズのワインセラーが届きました。
そして今日、パニーニメーカーが届きました。
その前は、ロースターとCoachのバッグが届きました。
さらにその前は、写真用プリンタが届きました。
これ、全て夫のカジノでの戦勝ならぬ戦敗品です。
はい、夫は定期的にカジノに行きたくなるタイプです。 
我が家の投資は、私=ギャンブル、夫=超手堅いですが、カジノ行くとこれが逆転します。
カジノでの結果は、年間我が家のギャンブルリミットの3/4が負けなのですが、それでもタホのホテルもラスベガス(ほとんどVenetianかBellagio)も宿泊費はタダ。 300ドルくらいのフリープレイ、300ドルくらいのホテルでの食事クーポン、エトセトラ(=カジノまでのリムジンやらチャーター機やら)がついてきてきます。
こんな顧客をかかえてもカジノの株価は堅調です。
カジノのビジネスモデル(が、あるとすれば・・・ですが^^;)は、どんなモデルなんでしょうかね~。
 

日本の音声認識技術の高さ

多分、この記事はあまり一般的には取り上げられないと思うのですが^^;、個人的にはかなり感動したのでご紹介。
GizmodeさんでMultiple Speech Recognition To Make Sex Dolls More Funというエントリーがありました。
タイトルは、ちょっと???(というか、ギズモさんらしいタイトルのつけ方?)なのですが、エントリーに載っているビデオを見て感激。
3方向から同時に話す人の言葉を、音声認識(ロボット、システムWhatever)が方向と内容を認識しているのです。
その昔、仕事でマルチメディア(あ~、今となっては死語ですね^^;)を勉強していたときに、とある研究所で音声認識を研究されている方からお話を聞くチャンスがありました。
その時、音声認識の ”技術的に難しいポイント” を教えて戴いたのですが、その中に、
同性による二人以上の音声の認識
距離・方角の違いによる音声の認識
がありました。
が、このビデオでは、同性による認識も方角による認識も見事に認識されています。
いや~、感動。
アメリカで暮らしていると、電話での問い合わせに音声認識システムが多く使われていることに気がつきます。 はじめは、『私の日本語訛りのカタカナ英語認識してくれるかしらん・・・・』と、不安なのですが、慣れてくると、この音声認識は、限られた単語をアクセントを強調して発音すれば、日本語訛りのカタカナ英語だろうが、スペイン語訛りの英語だろうが、フランス語訛りの英語だろうが、中国語訛りの英語だろうが、ほとんど正確に認識してくれます。
が、その一方で、周りの雑音が少しでも入ると、ネイティブスピーカに何度でも言い直しを繰り返します。 
勿論、実用化されている技術と、研究途上の技術には大きな差があるとは思いますが、日本の音声技術(アクセントのない単語、センテンス、会話)の認識技術に加えて、複数人(同性)の同時認識、さらに方角の違いによる認識は、日本の音声認識技術の高さを充分示していると思います。
と、いうことで、個人的に感動したエントリーでした♥

SuSE Linux on Windows XP

我が家の古いPCに犠牲者を出しながら^^;、Windows Vista Ultimateをクリーンインストール、アップグレードインストール繰り返してきましたが、Windows Vistaのアップグレード版はWindows XPとデュアルブートできないと、買った後で知り、何とか方法はないものか試行錯誤。
ふと思いついて、VMwareや、Virtual PCはどうかしら・・・・と、試してみました。
ホストOSをWindows Vistaにすると、今現在は、Virtual PC。(Windows Vista対応のVMware Workstationは6.0で、現在はベータ版のよう。)  とりあえずインストールしてみましたが、Windows XPもSuSE Linuxもインストールできず挫折。
ホストOSがWindows XPであれば、VMware Workstation 5.5を使えそうなので、XPに戻し再度SuSE Linuxを。
うまくいきました~♥  多分^^;
これ、ノートPCにインストールしたのですが、実はこのノートPCにSuSE Linuxインストールしようとして、何度か失敗していました。 (インストールの途中でダンマリになってしまう。)
でも、VMware上にインストールしてみたら、少し時間はかかりましたが、インストールできてKDEの画面まで出てきました。  いや~、感激です♥♥
これから、日本語がインストールできるかどうか試してみようと思います。
小さい画面(640*480)を大きくするには、Toolkitが必要とか何とか言ってきますが、まぁ、とりあえずはこのままでいきます。
繰り返しのインストールにかなり、うんざりしていのたのですが、この画面見て一気に元気が!!!(ゲンキン^^;)
もうちょっと頑張ってみましょう?!?!?!
 

私流記事の読み方:ITプロジェクトの失敗

最近、RSSに登録している、いくつかのサイトで ITプロジェクトの失敗 についてのエントリーがあがっていたのでざっと目を通してみたのですが、どれもイマイチ説得力に乏しい内容です。
この手の話題は、日経BPさんあたりが得意(?^^;)とするネタで、私が覚えている範囲では20年くらい前から取り上げられていたかと思うのですが、その当時^^は、こんな記事を一言一句、ふむふむ、なるほどと読んでいた私も、さすがに今ではその内容をそれほど単純には信用しなくなったので、ここで、私流この手の記事(ITプロジェクトの失敗関連ネタ)の読み方まとめてみようと思います。
まずはじめに、私が考えるITプロジェクトとは、
 人・もの・金・時間   (を投資して)→  しくみ(機能・品質etc) を実現する集団、プロセス
かと。 この中で、何をもって失敗とするのかは定義が難しいところだと思いますが、それでも、大雑把に言えば、 人・もの・金・時間(左項)が超過/不足した場合か、しくみ(右項)が不十分(超過は許される???)だった場合に 失敗 とされてしまうものだと。
で、ITプロジェクトの失敗の記事の中には、この話と、 顧客満足度 の話を並列に並べているものがあるのですが、これは別の話。
プロジェクトが成功しても、顧客満足度は低いかもしれないし、プロジェクト失敗しても、顧客満足度に変化はないかもしれない。。。つまり、相関関係はある・・・かもしれない・・・が、因果関係が不明な内容を並列に持ち出している記事は、ITプロジェクト失敗の原因には辿り着かないと思って、読みます。
次に、ITプロジェクト というと、ひとつの言葉なのですが、この中には実に様々な形態があって、簡単には括れない、比べえられないはず。
ITプロジェクト失敗の原因を探るには、プロジェクト失敗の定義(これが難しい!)もさることながら、プロジェクトの規模や形態に条件をつけて分析が必要では?と思うのですが、そういう記事はないですね。
例えば、予算、5千万円のプロジェクトと5億円のプロジェクト。 5千万円のプロジェクト10件(計5億)のうち9件が成功し、1件失敗しても90%の成功率ですが、5億円のプロジェクトがひとつ失敗したら、70%の成功率やら、50%の成功率はありえなくて、100%失敗か成功のみ。 これを(失敗・成功)同列の件数で数えて、プロジェクトの成功(もしくは失敗)率出して、この数字から何が見えてくるのか。
或いは、予算や期間が同じでも、5人の超優秀、精鋭プログラマがスーパーコンピュータを使って開発するプロジェクトと、50人の普通のプログラマがPCを使って開発するプロジェクトでは、失敗の原因にはこれまた大きな違いがあるはずで、これを、プロジェクト失敗の・・・ と括ってしまっては 活かせる失敗 も活かせないのではないかと。
 
それからやはり、一番欲しいのが、プロジェクト失敗の定義。
誰が、何を持ってプロジェクト失敗と判断するのか・・・・。 5億円の予算でスタートさせたプロジェクトが、(ユーザの理由で)3億円の予算しか下りなかったら、この時点でプロジェクト失敗です、とユーザが宣言するのでしょうか?  先の、私の理解でいう左項の超過(あるいは不足の)、どの時点で、誰がプロジェクト失敗を宣言するのかもしくは右項不足(あるいは超過)のどの時点で、誰がプロジェクトの失敗を宣言するのか、このへんの定義(百歩譲って、前提でも、条件でも)を明確にした記事が読みたい。
以上が、プロジェクト始まって以降の話。
ただ、私の経験から、プロジェクトは提案された(提案が受け入れられた)経緯やその時点で、プロジェクト成功・失敗の要因既に抱えているのではないか、或いはプロジェクトはある意味、 人 で成り立っているわけですが、抱える要員のモチベーション、スキルが本当に保てるものかどうか、という点です。
例えば、社内プロジェクトは別として、顧客に提案するプロジェクトは、どういう形態であれほとんどが競合する提案に勝った上ではじまるわけですが、この競合する提案に勝つ提案を作り上げた時点で、左項か右項に無理が出ている、見えない何かがあったのではないかと。
勿論、顧客側も提案する側もあまりの無理を強いる・受け入れば、プロジェクトは失敗することをこの20年(以上)で学んだはずですが、それでも、過去から学べない要因を含むプロジェクトもあるかもしれない、過去を振り返れば見えてくることも、時間軸と同時に進んでいるときには見えなかったかもしれない。  
さらに、勝つ提案を作り上げ、顧客がそれを受け入れたとしても、それとは全然別の世界で、つまり政治的な理由からこの案件はA社に、次の案件はB社に。。。。と決まる提案もあるわけで、その提案で発足したプロジェクトはどう評価されるのか。 
といった点を切り分けた記事が、ITプロジェクトの失敗を少し掘り下げた記事。 それ以外は(もっともらしいけれど内容の無い)駄トピ、というのが私流、この手の記事の読み方です^^;
 

Apple TV

昨日、24の話をした後に、MacworldのスティーブジョブズのKeynoteをビデオでみて、思わず、Apple TV ポチっとしてしまいました^^;
だって、24はもう既にiTunes Store TV Showsで売られていて、放映後1週間くらいでアップされるので、Apple TVがあれば、最近買い換えた^^;我が家のテレビでシーズン6が何度でも観れるわけですよ~。
また、メインTVが誰かに^^;占領されていても、我が家の部屋に散らばっているPCで観ることができるわけですよ~。  いや~、まさに痒いところに手が届いた商品ですぅ♥
Apple Store

Video iPod

ここ2,3日、IT系のメディアやBlogでは、Video iPodの話題で持ちきりのようですが、遅ればせながら^^;、私もちょっと感想を。
正直、Video iPodの噂が流れていたときは、 ビデオが見れる iPodね~ 位の感覚で、あまり新鮮味も感じず、期待もなく、発売されても買わないだろうな~、という感じでした。
私達は、iPod mini と iPod Shaffule 使っていてかなり満足度高いですが、使い方はやはりAudio専門。 住所録も、スケジュール管理も、全然使っていません。
ただ、音楽好きの方達の中には、iTunesにミュージックビデオダウンロードしてみる要求もかなり高かったようなので、Video iPodは、その方達向けね~くらいに思っていました。
ところが!!!、Video iPodが発表になった後iTunesにアクセスすると、既にiTunes6.0が用意されていて、Videoのカテゴリーが。。。。速い!
さらに、 うまい!!! と思ったのは、TV Video。
今のところ、ディズニーが買収した、ABC系の人気テレビ番組、LostDesperate Housewives が目玉商品ですが、ここに、他系列の人気テレビ番組やらニュース番組がPodcastのように載ってきたら、これは、Tivoに代わる商品になるかも。。。と。
私達は、あまりテレビを見ない方なのですが、それでもTivoが便利だなと思うのは、
1. 定期的に見る番組の放送時間に拘束されない。
2. コマーシャルがスキップできるので、実質見る時間が減る。
といった点ですが、これが Video iPodでできてしまうと、さらに、 どこでも見れる。。。というのが加わるわけです。 すごい・・・・・
例えば、1.の場合、ドラマやショーは録画しても、ニュースはさすがに、 今 が旬なので、録画して。。。。ということはありませんが、Video iPodで、 どこでも見れる という要素が加わると、ニュースもちょっと録画(Podcast的に定期購読)してみようかなという気になるわけで、それが有料でも全然問題ないわけです。
今のところ、日本ではテレビ番組扱っていないようですが、日本のおもしろいテレビ番組、出てきたら買っちゃうだろうな。。。。
これができれば、私達視聴者は、自分達が欲しいもの、見たいものをどこにいても、どこからでも(= 海外からでも)買える。。。つまり、一方的に流されるものから選ぶのではなく、視聴者が自分から選んでみることができる可能性。。。。これが、Video iPodのすごいところかな。。。。と思いました。
 
Steave Jobs shows off iPod with video